愛犬モモとの別れ 2005年1月30日(日)午前9時20分 愛犬モモ(シェルティー メス 15歳8ヶ月)は、 パパ&ママ&お姉ちゃんに見守られながら 59日間の癌との闘病生活を終えて、天国へ逝きました。 ↑ 元気だった頃のモモ(2004年10月27日撮影) 本当は、ここでモモの闘病生活を綴るつもりでしたが、 発病から亡くなるまでの写真を一枚一枚見ていたら、 また、あの悲しみが再び思い出され、涙が溢れてきて・・・・ やっぱり、まだ無理・・・・ いつか、モモのために写真集を作るからね!(by ママ) 愛犬モモを失った悲しみは、パパ&ママ&お姉ちゃんにとって 思っていたよりとっても深いものでした。 特に、24時間の看病を59日間付き添ったママにとっては、 軽いペットロス症候群にかかるほど、深い悲しみで 仕事も手に付かない日々がしばらく続きました。 そんなママを見ていたパパは、 「もう犬は飼わないぞ!」と言っていたのに モモを失ってから2ヶ月後、「犬を飼うぞ!」・・・と。 知人に頼んでいたのは、もちろんシェルティーの子犬。 運命の2005年3月6日(日)、 シェルティーの子犬に会いに知人の紹介先のブリーダーさんへ。 外で遊んでいた“シェルティーの母犬”を見て、 私達の探している『モモ』じゃない! 毛色が白黒で、母犬や父犬の体が大きくて、 とても『モモ』のように室内で飼えるシェルティーではなかった・・・ 子犬を見せてもらう前に、もう私達の気持ちは決まっていた。 まだ生まれて1ヶ月の子犬は可愛かった。でも・・・・ モモと同じ毛色でモモの目に似ている子犬に会いたかった・・・と、落胆していたら パパが、知人から紹介されたもう一人のブリーダーさんの所で、 モモの毛色と面影が似ているミニチュアダックスにするか・・という事になり、 体が小さくて毛色と面影が一番似ている『ナナ』を迎え入れることになりました♪ ナナは1歳10ヶ月、出産経験なし!のはずだったのに 後日、年齢は2歳10ヶ月?、繁殖犬だった事を知りました。 翌日、病院での検診の結果は、 耳の中は生きているダニでいっぱい、お腹の皮膚は薄汚れていてザラザラ、 歯はドライフードをふやかして与えていたため歯石だらけ・・・ もちろん、排泄の躾もされてませんでした。 ブリーダーの元で、2年10ヶ月の間、どんな生活をしていたのでしょう・・・・ ドライフードも食べない・いつもビクビク・犬見知り・人見知りも激しい・・・ 排泄も失敗ばかり・散歩も知らない・走る事も知らない・・・etc こんなナナとの生活が始まりました♪ ‘‘ナナは、幸せかい?’’ パパ&ママ&お姉ちゃんは、ナナと暮らせてとっても幸せだよ♪ また、モモと同じように別れがいつかやってくるけど その日まで、元気に幸せな日々を暮らそうね・・・ ナナ!我が家に来てくれてありがとう♪ そして、モモ!いつまでも忘れないからね♪ |